スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フィンランド24時間走

お久しぶりです。

フィンランド24時間走から、ブログの更新をさぼりにさぼっていました。

今日からまた再開しますので、どうぞよろしくお願いします。



2月23日(土) レース前のスタッフの皆さん
スタッフ


ゼネラルエイドの食べ物
エイドの食べ物


世界のすーみんさん、フィンランドの美女アスリートNooraさんと
すーみんさん、Nooraと


フィンランドの女子国内記録保持者、Siimesさんと
Siimesと


日本選手団(私、かつさん、すーみんさん、ジョイナーさん、八重ちゃん)
5人で


390mの室内トラック
トラック

24時間走では体調を崩し、散々な結果でした。

388周、151.6155km

女子21人中、14位でした。

ちょっと落ち込んでしまいました。

が、こんなこともありますよね。



男子表彰式
男子表彰式

1 Pasi Penttinen FIN 237.6524
2 Petri Perttilä FIN 226.9512
3 Jari Soikkeli FIN 220.6056
4 Tapio Talvitie FIN 218.2114
5 Emil Söderlund FIN 206.4662
6 Petri Welling FIN 204.6600



女子表彰式
女子表彰式

すーみんさん、優勝おめでとうございます!!

1 Sumie Inagaki JAP 220.7756
2 Pernilla Johansson SWE 210.9656
3 Sandra Lundqvist SWE 210.0645
4 Heli Lehtinen FIN 198.3953
5 Outi Siimes FIN 195.7550
6 Kirsi Ruokolainen FIN 177.1252



本番は5月のオランダ世界大会。

万全の体調で臨みたいと思います。


にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ
にほんブログ村

スポンサーサイト

テーマ : マラソン
ジャンル : スポーツ

フィンランド24時間走


2月25日(土)

24時間走は、ヘルシンキから20kmほど離れたエスポー(フィンランド第2の都市)にある競技場で行われます。

昼12時からのレースに備えて、朝9時に現地入りしました。

ドーム


受付でゼッケンと足首に付けるチップをもらいました。
受付


1周390mのトラックです。
ここを24時間走り続けます。
トラック


外は氷点下でも、室内は20度くらいに保たれています。
窓越しの雪


トラックの内側にはトレーニングジムやコートがありました。
あらゆるスポーツが出来るように造られているのですね。
ジムホッケーの試合


390mトラックに公式エイドが1ヶ所(長テーブル4つ分くらい)あります。
※給水テーブルはまだ並べている途中です。
エイドの食料給水テーブル


大会スタッフの皆さんです。
24時間もあるので、スタッフの皆さんも大変です。
スタッフの皆さん


これは私専用の食料です。
全て日本で買って持って行ったので、行きのスーツケースは結構な重さでした。
エネルギーゼリー、レトルトのおかゆ、アミノ酸系の粉末スティックなどなど。
食料


JAPANメンバーで記念撮影
左から、コノチャン、Nakayoshiさん、私、すーみんさん、ジョイナーさん、セポーさん(すーみんさんのハンドラー)、かつさん、八重ちゃん、森下さん(応援)です。
チームJAPAN


室内が暑いため、ロングタイツを穿く選手は少ないのですが、私はサポート機能を重視して、テーピングした上に、さらにロングタイツを穿きました。
スタート直前


25日(土)昼12時、ついにスタートしました。
ここから、26日(日)昼12時まで、まるまる24時間走り続けます。

私は、去年10月の神宮外苑で、人生初の24時間走にチャレンジしたのですが、心身ともに疲れ果てて、11時間半(106km)でリタイヤしてしまいました。
走る速度も、給水のタイミングも、周回するだけのシンプル(単調?)なレース自体にも全く慣れていなかったためです。

今回のフィンランド24時間走は、コツなど結局分からないままではあったものの、リベンジの気持ちがかなり強くあったため、どれだけ苦しくても最後まで走りきるのだと心に決めていました。


かつさん、Nakayoshiさん
かつさん  Nakayoshiさん


走り始めてから60kmまでは、それほど乱れず一定のペースでいけたのですが、70kmを過ぎたあたりから徐々にペースが落ちていきました。

80km地点でかなり疲労がたまり、大きな休憩をとりました。
ここからまた一段とペースが落ちました。

それでも何とか140kmまでは、10km1時間17分以内を保っていたのですが、疲労は溜まっていく一方でした。
140kmを過ぎてからは、もう脚も呼吸もどうにもならなくなっていました。
太ももが今まで経験したことがないくらいパンパンに張っていました。


私、八重ちゃん
私  八重ちゃん


160kmを過ぎた頃、すーみんさんのサポートをしていたセポーさんが、私に「second place」 と教えてくれました。
ここでようやく、自分が2位なのだと知りました。

圧倒的なスピードで走っていたすーみんさんが1位であることは、誰の目から見ても確かでしたが、女子の2位がまさか自分だったとは!
全く気が付きませんでした。

ここから先は、順位を守ってゴールすることだけを考えました。

電光掲示板でよくよく見てみると、3位がスウェーデンの選手で、私との差が数kmしかないことが分かりました。
「止まったら負けだ」と、このとき思いましたが、止まりたい止まりたいと脳が訴えかけてきて、とにかく苦しいのです。

近くを走っていたかつさんに、自分が今2位であること、何が何でもこの順位のままゴールしたいことなどを話したら、「速く走ろうなどとは考えずに、このままのスピードで走り続けること」とのアドバイスをもらうことができました。
どんなに遅くて歩くような速度でも、休まず、一歩一歩進んでいくしかないのだなと、この時、思いました。


コノチャン、すーみんさん、ジョイナーさん
すーみんさん、コノチャン  ジョイナーさん


終わりの時間が近づくにつれて、どんどん苦しくなっていきました。
時速7kmが出ているのか、出ていないのか、よく分からないくらいに遅いのですが、そんなに遅くても、もう普通に呼吸ができないのです。


終わる10分前くらいになると、自分の番号が書かれた木の札をスタッフから渡されます。
それを持ったまま、最後は全力で走りました。
かつさんが一緒に走ってくれました。
あまりに苦しくて、嗚咽混じりになり、最後は倒れる寸前でのゴールでした。


最後の1周は2分14秒!!
502周も走った中での最速タイムでした。
自分の番号が書かれた板

=1周ごとのタイム=
0km-60km  2分25秒前後
60km-70km  2分30秒前後
70km-80km  2分35秒―40秒
80km―100km  2分45秒―50秒
100km-110km  2分50秒―3分
110km-140km  2分45秒―55秒
140km-150km  2分50秒―3分15秒
150km-160km  3分―3分15秒
160km-170km  3分―3分35秒
170km-194km  3分10秒―3分35秒
194km-196km  最後の6周 3分4秒―3分6秒―2分57秒―2分54秒―2分51秒―2分14秒

※休憩は除く(1回の休憩は3分から6分くらい)


=10kmごとのおおまかなラップとタイム=
0km-10km   1時間2分
10km-20km   1時間2分 
20km-30km   1時間2分
30km-40km   1時間2分
40km-50km   1時間4分  5時間11分
50km-60km   1時間2分
60km-70km   1時間4分
70km-80km   1時間14分
80km-90km   1時間14分
90km-100km   1時間12分  10時間57分  
100km-110km  1時間17分
110km-120km  1時間15分
120km-130km  1時間12分
130km-140km  1時間17分
140km-150km  1時間28分  17時間26分
150km-160km  1時間25分  
160km-170km  1時間28分
170km-180km  1時間26分
180km-190km  1時間29分
190km-196km  47分


前半12時間 108km
後半12時間 88km

前半100km 11時間
後半96km 13時間



記録 24時間、502周、196.0111km


となりのテーブルにいたフィンランドの選手
フィンランドの選手


5年連続出場のかつさんとM65世界記録達成の八重ちゃん
今回、八重ちゃん、コノチャン、Nakayoshiさんの3人ともが屋内24時間走のM65の世界記録(それまでは171km)を更新しました。
ただ、一番多く走ったのが八重ちゃん(191.8436km)だったので、八重ちゃんの記録がM65の世界記録として認定されました。
かつさんと八重ちゃん

・一定のラップを刻むという楽しみ
・ラップを見ながらスピードを調整できる、自分の体の様子を探れる
・給水、給食、休憩を完全に自分で決めることができる
・自分の欲しいものを前もって用意できる(フィンランド24時間走や、神宮のハンドラーありの場合など)
・周回なので、ライバルとの差を考えながら徐々につめたり、守ったりがしやすい


単調な周回コースだからこそできることがたくさんあります。

休憩を少し減らすだけでも記録は伸びます。

面白いなあと思いました。



=女子表彰式=
優勝 すーみんさん JAP 228km
2位 私 JAP 196km
3位 Maria Thomsen SWE 185km
女子表彰式


=男子表彰式=
優勝 Juha Hietanen FIN 243km
2位 Ari Lindsten FIN 231km
3位 Sakari Haka FIN 227km
男子表彰式

女子は圧倒的な強さですーみんさんが優勝しました。
今回は、ケガに悩まされて、全然走れていない中での出場だったのだそうです。
ちなみに、去年、すーみんさんが達成した屋内24時間走の女子の世界記録は240.631kmです。
スゴすぎます。


ホテルに帰ってすぐに乾杯しました。
最高に美味しいビールでした。
乾杯


―まだまだつづく―

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ
にほんブログ村

テーマ : マラソン
ジャンル : スポーツ

プロフィール

★マア★

Author:★マア★
マラソンをやっていましたが、出産・育児のため、まだまだお休み中です。
のんびり暮らしています。

カテゴリ
USJ (4)
花 (7)
寺 (4)
アクセスカウンター
ブログ村

にほんブログ村  ランキングに参加していますので、よろしかったらポチっと押してやってくださいね。
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
検索フォーム
月別アーカイブ
QRコード
QR
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。