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歌、できましたか。
一番強く思ったことを詠めばいいのですが。
言うのは、簡単です。
・初めてのお茶会であったこと。緊張されていたこと。
などを、直接言わずに詠みこむといい。
・お茶席の雰囲気を入れると臨場感がうまれます。
・お茶花などを入れて季節感をだすのもいい。
・かな文字を使うと、歌が柔らかくなります。
・音のきれいなことばを選ぶといい。
では一首
「いけられし紅水引のお茶席にお釜のお湯がしろくたちたり」
お粗末。
参考になりませんね。もう一年以上歌会にも出ていません。
やはり、勉強不足は現れます。
出来上がった歌を教えてください。
必ずですよ。
では。

万理子のパパさんへ
パパさん、アドバイスありがとうございます
どうにかこうにか考えました。
雨模様薄日射したる御心の深し名残の茶事は終わりぬ
朝方は雨が降っていたのに、お茶時が始まる頃には雨がやみ、うっすらとした光が射しました。
亭主の先生や水屋仕事の皆さんの心尽くしのお茶事が、そのまま天の恵みとなって現れたようでした。
「御心深し」は恵まれた天気にも、素晴らしいお茶事にも掛かるようにしたつもりなのですが、分かりにくいですよね
それ以前に、ただお茶事があったことを言っただけの歌になってしまった気がします。
難しさを痛感しました
こんにちは。
上出来です。
旧かなに文語、初心者とは思えません。
「才能あり」です。
「雨模様」を「あきさめに」とか「秋雨に」とすると
より短歌ぽっくなります。
では、つぎの一首をまっています。

万理子のパパさんへ
なるほど!
「あきさめに」「秋雨に」などにすればよかったんですね。
勉強になります
これからもご指導よろしくお願いします